2023.07.19
「これからの横内まちづくりと地域活動を語ろう!」
◆6月17日 ミーティング概要報告
6月17日に「これからの横内まちづくりと地域活動を語ろう!」をテーマに新しいアイデアや思いを形にしていくためのフリーミーティングを開催し、各種団体の皆さん、一般住民の皆さん約30名の参加がありました。 平塚市全体が抱える課題と昨年実施した「横内地区暮らしと地域活動に関するアンケート」 結果を紹介した後。グループに分かれ、ディスカッションしました。 地域の絆を深めるためにも、各種行事については見直しつつ多世代が参加していける企画の検討が重要であるとか、役員の負担を考え、サポータ制度を導入してはどうか他、色々なアイデアが出ました。 結果の概要については下記を覧ください!
日時:2023 年 6 月 17 日(土)10:00~12:00 会場:横内公民館 2F ホール 参加者:自治会、公民館、地区福祉村、横内小 PTA、横内中 PTA、社会福祉協議会、体育振興会、 生産組合、横内駐在員、サポネット、民児協、交通安全、ごみ減、青少年指導員、長寿会 一般参加者 計 27 名 湘南 NPO サポートセンター 3 名 ○報告:「平塚市自治会アンケート」、「横内地域の暮らしと地域活動に関わるアンケート」 ○意見交換テーマ:「これからの横内まちづくりの目標、地域活動をどう工夫していくか」 【A グループ】 ・休耕地の活用、田園環境を活かしたまちづくり ・御霊神社を継続的に大切にし、多くの人達が参加したくなるような、楽しさを実感でき るイべントの工夫 ・サポータの候補者を積極的の探索、育成 ・雨水・治水対策に向け農家主体から地域全体での対応へ 【B グループ】 ・地域団体に若者、外国籍の人、子供たちを積極的に募り自由度のある気軽に参加できる 団体(サポータ、サークル)の立上げ ・ゴミステーション、バス停、神社の周りの美化と管理の工夫 ・盆踊りでのカラオケ大会、バンド演奏等、ヨコウチフェスティバルのようなイベントの継 続企画・実施 ・外国籍の人達の積極的に参加による、生活、食文化、考え方などを体感、共有 ・有名なラーメン屋、ジェラード、パン屋などを取り込み地域活性化への展開 ・渋田川桜まつりをインスタ映え 【C グループ】 ・ゴミステーションの美化について、子供や家庭での意見の発信、防犯カメラ等により改 善効果の向上めざす ・多世代交流の場、サロンとして、横内ならではのスポーツ、競技などのブランド化やスケ ボー、バスケ等のイベントを活用、子供達も参加しやすい開催とその活動の発信。 ・子供達を中心に自分たちに住むまちのことを自由に議論・企画できる“こども会議”を新 設とそこからの発信 【D グループ】 ・よこうち HP を活用し、地域団体の活動のさらなる紹介 ・新規に移転した住民に対し、自治会への加入を呼び掛け、「 地域を考える会」への参加を 促し、4つのテーマの取り組みとそこからの今後の団体活動の在り方の改善 ① 環境:地域内の水路拡大検討。ごみステーション周辺の定期的1回/月の管理清掃 ② 交通:細い道が多く、危険な道があり、一方通行化等、交通安全の向上 ③ 子供:学校、子供の家以外で安心して遊べる場所づくりの工夫 ④ 行事:各種団体の役員だけでなく、サポータ制度を導入して子供も参加し易い 楽しい行事の企画づくり 【E グループ】 ・カラス、ハトなどからゴミ捨て場を守るため、改善が必要 ・防災・治安対策を強化し避難通路の再確認。通学路の安全性、YMS の活かし方を再検討 ・お琴、太鼓、御神輿など神社関連の活動や行事の継承、多様な情報ツールでの周知 ・SNS だけでなく回覧の回し方の工夫。よこうち市場、マルシェなどの交流企画 ● 総括(今後の地域活動への地域のみなさんの知見) ① 田園環境を活かした地域づくりを目標 ② ゴミステーション・バス停・神社・細い水路などの定期清掃と継承の工夫 ③ 若者、外国籍の方など多様な文化交流の場を設け、食・生活・考え方の相互理解 ④ 多世代サポータ制度の検討、育成に向けた場づくり ⑤ 多様な情報ツールを活用した発信・周知 ⑥ 子供や若者の声を活かす子供会議の新設、子供が参加しやすいイベントの企画
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